また、自転車の夜の走行は目立ちにくく、歩行者や車と衝突しないためにも、ライトの点灯以外にも何かしら工夫をしたいところ。
・水ボトルが夜間のLEDライトに変身!
その両方の機能を併せもつのが、イタリアの自転車グッズメーカーEliteの「Candea」という水用ボトル。なんと、水を入れたペットボトルがライトにもなるというシロモノだ。
ボトルの底部にはLEDが設置されていて、これがボトル上方に向かって光を放つ。ボトルは650ミリリットルの容量で、BPAフリーのポリエチレン製。
・パワフルな耐水性で安心
「Candea」は国際防水規格“IP66”のパワフルな耐水性を誇る。
CR2032というコイン型リチウムイオン電池2個がバッテリー源となり、およそ60時間の連続使用が可能な省エネ仕様だ。
・全3種のライトモード
全3種のライトモードが用意されているので、最大光量モード、省エネモード(50%の明るさ)、フラッシュモードの3つから用途に応じて選ぼう。
ボトル自体が半透明なので、多分水を入れなくてもライトの機能は使えるだろうが、水を入れたほうがライトの効果は万全だろう。
とはいえ、水ボトルとしての役割もあるのだから、もちろん飲料水として飲んでもよい。
・夜間の安全走行に
価格は19.90ユーロ(約2400円)。激しくライトアップするわけではないが、夜間の自転車走行がちょっとだけ、周囲から目立ちやすくなり、不意の衝突を防ぐことにつながるハズだ。
Candea