米国カルフォルニアに拠点を置くスタートアップ「AppBanc」が開発した。WoWを iPhoneに装着すると、iPhoneのレンズ部分にダイヤルのようなものがかぶさる。このダイヤルにマクロ、ワイドアングル、明るさを抑えるNeutral-density、背景をぼかして被写体を際立たせるCameoの4種類のレンズがついている。ダイヤルを回してレンズを選べるようになっていて、もちろんケースを装着したままiPhoneオリジナルのカメラを使うこともできる。
同社は現在、プロジェクト支援サイト「Kickstarter」で資金を募っており、目標額は5月2日までに5万ドル。50ドル以上の投資でWoWを入手できる。カラーは白と黒の2色。商品の発送は6月を予定しており、米国内は送料無料だが米国外へは12ドルかかる。
WoW