アプリの画面は2分されており、会話する2人が向き合ってそれぞれ内容を読めるようになっている。入力を終えた人が画面中央にあるスクリーン回転ボタンを押すとキーボードが相手側に移動するので、いちいち端末そのものの向きを変える必要がなく会話がスムーズに行える。また、表示される会話はどちらの言葉か分かりやすいよう色分けされる。
キーボード入力する場合、入力した文字に関連する単語や例文が表示される補助機能もついているので便利だ。図や絵を描くときに重宝する指やペンを使った入力への切り替えは、ボタン1つで設定OK。さらに、内蔵マイクを活用して音声入力にも対応しているという。
アプリは現在Android版のみだが、近くiOS版も投入する見込みで、ダウンロードは300円。また、「ゆびCo Lite」に翻訳機能や定型文機能を追加した「ゆびCo Deluxe」の展開も視野に入れているという。
ゆびCo Lite