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Start Up しばらく会っていない友人との“お出かけ”をアレンジするアプリ「Ketchup」登場

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しばらく会っていない友人との“お出かけ”をアレンジするアプリ「Ketchup」登場

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Ketchup久しく会っていない友達と偶然出会ったり、あるいはメールや電話でやりとりしたりした後に「今度一緒にお茶(食事)でもしよう」と会話を結ぶことはよくあるだろう。実際、そのときは本当にそう思っていても時間が経つと忘れてしまったり、忙しかったりして結局実行せずにずるずるときてしまうのもよくあること。このほど登場したアプリ「Ketchup」を使えば、誰とどんなことをしたいか(例えばランチを一緒にとりたいなど)をアプリにメモし、時間が工面できたら相手に“招待状”を送って日時をアレンジできる。

Ketchupという名称は駄洒落で、「Catch up」の発音からとっている。実際、このアプリは友人との仲をCatch upするためのものだ。Facebookのアカウントでログインしたら、お茶やランチ、あるいはジョギング、映画鑑賞といったアクティビティを一緒にしたい友人を選ぶ。アプリに用意されたアクティビティを選択してもよいし、オリジナルのものを入力してもよい。そしていざ時間が確保できたらFacebookのメッセージやテキストメッセージ、電子メールを使って友人を“招待”する。その誘いを友人が承諾したら、ユーザーのスケジュール一覧に予定が加わる仕組みだ。

このアプリの開発担当者によると、ソーシャルプラニングというジャンルはまだまだ開発の余地があるという。「実際、App Storeをみても友人と連れ立って出かけることにフォーカスしたアプリは見当たらない」と話す。とはいえ、友人を誰彼となく誘うのではなく、Facebookでつながっている人の中でも親しい人、あるいは実生活において気心の知れた人との利用を想定している。アプリはウェブとiOSに対応している。

Ketchup

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