しかし毎回同じ香りではつまらない。そこで紹介したいのが、気分次第で香りを変えられる芳香器「Moodo」。スマホで調整・操作できる現代的なマシーンだ。
・カプセル4つで調香
Moodoには香りの“もと”が入ったカプセルを4つセットする。カプセルを使うという意味ではコーヒーマシーンのキューリグにイメージは近い。
ただし、キューリグでは1回のコーヒー抽出に1つのカプセルを使うが、Moodoでは4つのカプセルを使ってそれらをミックスすることでさまざまな香りが楽しめる仕様になっている。
・専門家によるプリセットも
カプセルはシトラスやラベンダー、ヴァニラなど24種類。これらを組み合わせ、しかもそれぞれの濃度が調整できるようになっている。
なので、「リラックスしたいから今回はラベンダーの香りを強めに」などと自分好みにできるわけだ。オリジナルの調香が気に入ったら、そのレシピはアプリに保存できる。
また、香りの専門家が手がけたプリセットモードで楽しむのもいい。加えて、香りが定期的に変わるシャッフルモードにするのもよさそうだ。
ちなみに、毎日使った場合、カプセル8個で約4カ月はもつとのこと。Moodoは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を募集中。今ならMoodo本体とカプセル8個のセットが149ドル(約1万7000円)となっている。出資はあと1カ月ほど受け付ける。
Moodo/Indiegogo
https://youtu.be/rLd11yBZ1oo