強力な磁気回路を活用するテスラテクノロジーを搭載し、超ハイエンドサウンドを実現。同社のクラフトマンシップで作られているだけに、お値段も12万円超となっている。
・ハイレゾプレーヤーで
テスラテクノロジーでは、すべてのアコースティックレンジをニュートラルにカバーし、ダイナミックさとバランスの良さを兼ね備えた音を楽しめる。
ハイエンドの音が耳の奥まで届くので、スマホやハイレゾプレーヤーで使うのに理想的とのこと。
・イヤーチップは7サイズ
音質に加え、装着時のフィット感にこだわっているのも特徴だ。耳の形状を研究し、イヤーチップの先を楕円形にすることでより快適に装着できるようにした。
また、イヤーチップのサイズもXSから3XLまで7種類を揃えるという力の入れようだ。
・すべて手作業で製造
詳細部分までこだわり抜いたこのイヤフォンはすべて手作業で作られ、まさにドイツの職人気質が濃縮されている。もちろん価格もそれなりで、1050ドル(約12万2000円)が見込まれている。
簡単に手を出せる額ではないが、一度体験すると手放せなくなりそうなXelento remoteはこのほど開かれたCES 2017で発表され、2月から発売される予定。
Xelento remote/Beyerdynamic