USB Type-Cに対応した「Dart-C」。現在、99.99ドル(約1万2000円)でプレオーダーを受け付けている。
・出力は65W
USB Type-Cを搭載したラップトップPCは増えている。最近ではAppleのMacBook、HPのSpectre、LenovoのThinkPad 13に採用されるなど、今後USB Type-Cは主流になるとみられている。
そうした流れに応じて開発されたのが「Dart-C」。パソコンのUSB Type-Cにつなげられるようになっていて、出力は65Wだ。
USBポートもビルトインされているのでスマホなどの充電にも使える。
・通常アダプターの4分の1サイズ
もちろん、Dart同様にコンパクトなのが最大の売り。通常のACアダプターの4分の1程度の大きさで、重さは6分の1。
PCを持ち歩くとき、電源アダプターも一緒にとなるとかさばるのでやや面倒なものだが、Dart-Cならポケットなどにしのばせられる。旅行時などには特に活躍しそうだ。
・Dartで使えるケーブルも
今回のDart-C発売では、従来のDartをUSB Type-Cにつなげられるケーブルも別売りされている。こちらは34.99ドル(約4100円)。
PC持ち運びをできるだけ身軽にしたいという人はサイトをチェックしてほしい。発送は来年1月を予定している。
Dart-C