スクーターのネック部分を倒せるようになっており、使わないときはコンパクトに折りたためる。
ハンドル部分にはダッシュボードが設置されていて、スタートやブーストボタン、USBポートなどを搭載。シーンに合わせて、ライドモードを切り替えられる。
・ハンドルバーのライトで、進行方向を知らせる
このハンドルバーの先端にはライトが配置されており、ライトが点灯することで周囲のドライバーに右折・左折をお知らせ。安全な走行をサポートする。
また、衝撃・転倒検知センサーを保有しており、スクーターが一定の衝撃を受けると認識。数秒間、ライダー、スクーター本体のどちらも停止した状態が続くと、トリガーが発動し、あらかじめ設定した連絡先に、GPSの位置情報とテキストメッセージをアラートとして送信してくれるという。いざというときに心強い機能だ。
・二段構えのロック方式で安心
自転車のような乗り物に付き物の盗難が気になるところだが、「Model R」にはロックホールに通して物理的にロックをかける方法と、専用アプリを通じて電子ロックをかける方法の二段構えになっている。ちなみに内蔵のアラームブザーはかなりうるさいらしい。
内蔵バッテリーのタイプは軽量でお手軽な“Lite”と、300Whのパワフルパワーの“Pro”タイプの2サイズから選べる。取り外しも簡単におこなえるという。
スクーターには特許申請中の“Dynamic Battery Switchingシステム”を採用。これによりオートでパワーパフォーマンスを調整したり、未使用時には即座にシャットオフされるので電力にムダがない。
・Indiegogoで出資募集中
総重量は約11.8キログラム、車輪は8インチ、最大スピードは約32キロメートル毎時。現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで目標金額5万ドル(約580万円)に対し、21万ドル(約2460万円)以上を集めている。
EcoReco Model R