・1秒の動きを正確に捉える
「1秒を切り取る」をコンセプトに、高品質でスムーズなインタラクティブフォトを実現したこのアプリ。その技術は写真の概念を変えるほど、画期的だと言われている。
1秒間の動きは撮影後、画像にタッチするかスマートフォンを傾ければ、再生される。スチール写真の構成力と、常に動いている世界の生命感を併せ持った画像ができあがるのだ。
日本版では公開に合わせて、ユーザー向けに特別に設計した新機能も追加されている。最新のカメラ技術に、改良型のフレームブレンディングアルゴリズムを搭載。海外版を凌ぐ品質と滑らかさを体験できる。テキストと絵文字で、アプリに「レスする」ことも可能だ。
・Apple社やヒラリー・クリントン氏もごひいき
本国アメリカではすでに、本アプリのパグリックベータ版が、大成功を収めている。
Apple社では、新しいiPhoneのデモンストレーションのため、リリースに先駆け、日本を含む世界中の実店舗でポラロイド・スイングを公開。米国のApp Storeホームページと、新しいiMessage App Storeで、「ポラロイド・スイング」をメインページでフィーチャするアプリに選択した。あのヒラリー・クリントン氏も先の大統領選で、ミレニアル世代の有権者とつながるために、「ポラロイド・スイング」のアカウントを開設しているという。
さまざまな話題を引っ下げ、ローンチした「ポラロイド・スイング」。写真にうるさい日本のユーザーの心を、動かすことができるのか?要注目である。
ポラロイド・スイング