台湾の大手DMS企業、ペガトロンが開発したのは、一風変わったスマートライト「COLOR UP(カラーアップ)」。手でもむだけで、あらゆるモノの色をスポイトみたいに抜き取る、魔法の照明器具だ。
・たった1秒で色が変わる!
「COLOR UP」の驚くべきところは、認識した色とまったく同じ色を再現すること。表現する色は、なんと約1677万色!単純な青や赤といった表現はしない。例えば、青なら水の青、深海の青といったように、多彩な色味の青を表現するという。
色を変えたいときはまず、ライトの体底面をスキャンしたい色に近づける。それから本体上部を1回だけ軽くもみ、即座に力を緩める。すると、下部にあるセンサーが色を検知。わすか1秒で、その場の色を再現する。
・“+Style”から購入可能
本体には3つのLEDライトが内蔵され、1つのLEDで256色の色を表現する。このライトが3つあるので、256色×256色×256色の組み合わせで、合計約16,77万7,216色の表現が可能となる。人の目には判別できないほどの色合いも、忠実に再現できるのだ。
「COLOR UP」は、IoT製品の購入プラットフォーム“+Style(プラススタイル)”で注文可能。クリスマスプレゼントプラン(1万2800円)か、ランプの下部がゴールドになった「Color Up Gold Ver.」(1万5800円)のオーダーを受け付け中。クリスマスプランは12月15日まで、Gold Ver.は3月31日までなので、お早目に!
COLOR UP/+Style