「Laniakea」というガラス球体で、中には膨大な数の銀河が配置されている。まさに手の中にすっぽり納まる“超銀河団”である。
・レーザーで刻まれたドットが銀河を表現
重さ0.8キログラム、直径8センチメートルの球体の内部に、細かくレーザーで刻まれた38万以上のドットを内包しており、ドット1つ1つが星や銀河を示している。
実際に、3千億の星を含む天の川全体を移動しようと思ったら膨大な時間がかかる。私たちの太陽系のすぐお隣、“アンドロメダ銀河”へは、250万光年もかかるという。
この球体は、約250メガパーセク分の直径(1パーセク= 3.2616光年)を示し、つまり8億1500万光年分の宇宙が、たった8センチメートルの球形に納められているのだ。
・専用のLED土台でさらに美しく
オプションでLED付きのベース土台が用意されていて、銀のベース、プラスチック(黒)のベースなどから選べる。球体を上に乗せ、ライトアップすると……見るも心惹かれる、美しいミニチュア銀河が浮かび上がる。角度によって見え方も違い、天の川の全銀河を眺めているだけで、気が付くと数時間たってしまいそう。
・目標金額の16倍突破
黒いベルベットが敷かれた立派なボックスでお届け。価格は39ユーロ(約4770円)~、出荷は2017年2月を予定。すでに目標金額の16倍を達成している。
Laniakea