このドローン、必要なときにすぐ取り出せるよう、専用のスマホケースに収納して持ち運べる。
・500万画素レンズ搭載
いつでもどこでも飛ばせるのが売り。搭載するレンズは500万画素となっている。
使う際には、まずケースからドローンを取り出し、アプリ(iOS、Android)を立ち上げる。アプリで自撮りモードを選んで「遠くへ」「近くへ」のボタンで場所を調整すれば、あとは写真を撮るだけ。
自撮りモードのほか、バーチャルリモコンでマニュアル操縦できる「自撮りコントロールモード」、水平な状態でホバリングできる「フライングモード」もある。
・重さはわずか52グラム
撮影が終了してドローンをケースにしまうと、写真がWi-Fiを介してすぐにスマホに送られる。加えて、収納されたドローンは自動で充電される。
手のひらサイズの小型ドローンは珍しくないが、AirSelfieも重さ52グラムとポータブルサイズ。ケースそのものは9.45×6.74センチ、厚さ1.06センチと普通のケースに比べるとやや大きめだが、十分持ち歩きできる。
・今なら2万1000円から
鳥の視点での自撮りを可能にするこのドローンとケースのセット、Kickstarterでは179ユーロ(約2万1000円)〜となっている。すでに調達目標額に達しているので、商品化はほぼ確実な情勢だ。
日本へも発送してくれるので、スマホケースからドローンを取り出して周りを驚かせたい、空から手軽に自撮りをしたいという人は要チェック。出資期限は12月24日、発送は来年3月を予定している。
AirSelfie/Kickstarter
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