自撮り棒よりも短く、持ちやすそうなグリップがついた一脚。スタビライザーを内蔵しているので手振れの心配がなくなる。
・三軸ジンバルを内蔵
例えば、歩きながらスマホでビデオ撮影するとしよう。スマホを普通に手に持って撮影した場合、どんなに注意深く歩いても映像はぶれてしまう。
しかしVimble Sにスマホを固定して撮影すれば大丈夫。内蔵する三軸ジンバルで振動や手ぶれが吸収され、非常にスムーズなカメラワークとなる。
ジンバルは電動ながら独自のバッテリーで動き、1回のフル充電で8時間作動する。
・アプリも充実
また、Vimble Sには専用アプリも用意されていて、撮影の質を高めるだけでなく撮影の幅も広げてくれる。
というのも、アプリにはタイムラプス(微速度撮影)やパノラマ、自撮りなどのモードがあり、アーム部分が自動回転するなどして美しく撮影できる。
加えて、被写体の顔を追跡する機能もあり、こちらはインタビューやパフォーマンス撮影などに便利そうだ。
ちなみに、Vimble Sのグリップ部分にシャッターやズームなどのボタンがあるので、操作もスムーズにできそう。
・ウェブログに便利
最近はスマホを使って動画を自撮りして公開したり、ストリーミングしたりする人も増えてきているが、そうしたウェブログ愛好家にはマストのアイテムかもしれない。
Vimble SはクラウドファンディングサイトKickstraterで今なら1388香港ドル(約2万円)〜となっている。出資期限は12月15日まで。
Vimble S/Kickstrater
https://ksr-video.imgix.net/projects/2697586/video-725788-h264_high.mp4