そんなプレイヤーのために、耳寄りな情報をお届け。楽譜を簡単に表示できる専用タブレット、「SONO」が開発されたそう。
・二面で二つ折りできる楽譜専用タブレット
「SONO」は、現役演奏家たちの意見を聞きながら、3年の歳月をかけて作り上げた製品。片面A4サイズ(13.3インチ)の液晶画面を、二面で二つ折りにできるAndroidタブレットだ。
この中に、楽譜表示に最適なアプリケーションを搭載。いつでもどこでも、気軽に楽譜を利用することができる。
アプリには、黒赤青の書き込みや消しゴム機能やしおり。複数のページを戻るといった、楽譜使用に必要な工夫が盛りだくさん。もちろん、他の演奏家との情報シェアもOKだ。
・多数の楽譜をプレインストール
片面でスコアを、もう一方でパート譜を表示することも可能。画面はスマホ同様、タップ1つで簡単に切り替えられるし、動画を見ながらスコアをめくるなど、片面ずつ違う動作もできるようになっている。
「SONO」にはまた、あらかじめ多数のピアノソロ、弦楽・管楽器アンサンブル、吹奏楽の譜面がインストールされている。スイッチをオンにすれば即、練習できるというわけだ。自分の楽譜をスキャンして保存したり、楽譜販売サイトから電子楽譜をダウンロードしてもいい。一人ひとりに合った使い方を提供している点も、この製品の大きな特長だ。
現在、Makuakeで支援募集中。目標金額は、すでに達成済みだ。公開は、2017年1月10日まで。早期割引価格は、A4サイズ一画面一台で8万4944円から。
SONO/Makuake