・Adobe Lightroomを、より直感的に操作できる
写真向け画像編集ソフトとして有名なAdobe Lightroomだが、もっと扱いやすくスピーディな編集を可能にする、専用のコンソールツール「Loupedeck」が便利そうだ。
マウスとキーボードを交互に使うよりも、より直感的に操作ができ、Apple、PC問わず対応できるという。
・まるでDJミキサーのようなコンソール本体
コンソール本体は、幅400×156ミリメートル、重さ約1000グラム。一見すると、キーボードとかDJが使うミキサーのような形状をしている。
表面はマットブラック加工のプラスチック、台の脚はソフトラバー製。USBケーブル、大ダイヤル、小ダイヤル、小さめのスクロールキー&ダイヤルがついている。
このたくさんのボタンやダイヤルがすべて、画像編集の特定の機能に対応していて、さまざまに調整ができる。
例えば、“やり直し/元に戻す”“コピー”“ペースト”“画像にフラグ”“ズームイン/アウト”“コントラスト”“ハイライト”“透明度”“露出”“ホワイトバランス”“色調”“彩度”“輝度”“ぼかし”“画像の回転/切り取りの作動”“カラー/白黒モードの切り替え”“ビフォアアフターの比較”などなど、特定の機能を選び、とても細かい設定を施せるのが大きな特徴だ。
・アマチュアからプロまで使える本格仕様
キーボードでいちいちその機能を呼び出して、マウスでクリックして調整、という工程よりも、はるかに直感的な操作&微調整が可能で、作業自体の圧倒的なスピードアップ化が図れる。
また、プロの写真家からアマチュア、初心者まで、幅広い人が使える点もうれしい。
・目標金額の3倍達成
現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を募集しており、目標金額7万5000ユーロに対し、22万ユーロ以上を集めている。229ユーロ(約2万6500円)+配送料金で、出荷は2017年6月の予定。
Loupedeck