ふわっと空中に静止させたまま、あるいは回転させながら明かりを灯すことができるというもの。オリジナルのシェードを使えばさらにオシャレ空間を演出できそうだ。
・450グラムまでなら浮遊
空中浮遊ライトは以前Flyteを紹介したが、原理はLightestも一緒。台座の部分と、ライト側の両方に磁石が埋め込まれていて、それらが反発してライトが浮遊する。浮遊すると同時に電気がワイヤレスで流れ、ライトが灯る仕組みだ。
しかし、LightestとFlyteには大きく2つの違いがある。1つはLightestではランプシェードの取り外しが可能ということ。デザインの心得がある人は、自分のイメージでシェードを3Dプリンターなどで作って使うといいだろう。
ちなみに、浮遊させるには重さ制限があり、450グラムまでなら大丈夫。また、人形などの飾り物にマグネットをつけると、こちらも台座の上に浮くので、ランプとしてだけでなくインテリアとして活用してもよさそう。
・コードレスで6時間灯る!
もう1つの違いは、Lightestの台座部分にはバッテリーが埋め込まれていること。
これにより、台座をコードでつながなくても明かりをともすことが可能で、コンセントのない屋外などでも使える。バッテリーは最大6時間持続する。
パーティーなどで使えば話題となること間違いなしのこのランプ、今ならKickstarterで140ユーロ(約1万6000円)〜となっている。資金調達に成功すれば、来年2月にも発送が始まる見込みだ。出資期限は12月11日まで。
Lightest/Kickstarter
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