コンピューターを搭載しているので、スマホに接続させなくても映画を観たりすることができ、しかもタッチスクリーンを使ってスマホ感覚で操作できるというものだ。
・ウェブブラウズも
ODIN2はAndroid 6.0を搭載し、タッチスクリーンを使ってSkypeやYouTube、Netflixなどにダイレクトにアクセス可能。なので、YouTubeの動画を大画面で視聴する、ということがスマホに触ることなくできるわけだ。
動画やビデオだけでなく、Flickrの写真を見たり、Chromeでウェブブラウズしたり。Dropboxに保存している書類を大画面でチェックするという使い方もありだろう。
・ストレージは16GB
スマホに入っているビデオを観たい、という場合はミラーリング機能を使えばいい。
また、あらかじめODIN2のストレージ(16GB)にデータを落としておけば、インターネットに接続できない環境でも映画を観たりすることができる。
ちなみにODIN2はmicroSDカードのスロットも搭載している。
・91センチ先に37インチ投影
プロジェクターで気になるのは投影の大きさや質。ODIN2の明るさは300ルーメン、解像度は1280p×720となっている。91センチの距離で37インチ、273センチでは110インチのスクリーンサイズとなる。
決して高品質というわけではないが、これ1つで操作が完結するという利便性を優先させたいという人には最適。今ならクラウドファンディングサイトKickstarterで525ドル(約5万5000円)の出資で入手できる。出資期限は11月30日、発送は来年6月を予定している。
ODIN2/Kickstarter
https://ksr-video.imgix.net/projects/2561183/video-720582-h264_high.mp4