・至れり尽くせりな機能
CPUは第6世代クアッドコアInter Core i7-6700HQを採用。16GBの高速デュアルチャンネルDDR4 2133MHzメモリーと、最大512GBのPCIe接続SSDソリッドステートストレージにより、これまでにない起動速度とゲーム立ち上げ速度が可能となった。
加えて、キーボードには「Razer Chroma」が搭載されており、各キーは1680万色のカスタマイズが可能。さらにはUltra-Low-Profileメカニカルスイッチを採用し、より迅速な反応速度を実現した。いずれも、最新のゲームをプレイするにはありがたい性能だ。
・VR Ready対応
17.3インチの4Kディスプレイ(3840×2160ドット)は、UHD+タッチ対応のIGZO液晶を採用している。
写真やビデオコンテンツを編集するのにも打ってつけと言える。
グラフィックスコアは、ヴィジュアル・コンピューティングを牽引するNVIDIAのVR(ヴァーチャルリアリティ)推奨要件「VR Ready」にも対応したGeForce GTX 1080を搭載。高度なグラフィックスと超高速処理を実現している。
Oculus RiftだろうがHTC Viveであろうが、フルスピードで稼働させても何の問題もない。これだけの性能を詰め込みながら、厚みはわずか1.8cmとコイン以下の薄さ。持ち運びも容易だ。
値段は3699ドル(約39万円)と少々高めだが、ゲーマーにとって魅力的な選択肢になるのは間違いない。
購入者には人気の音楽制作ソフトFL Studio 12が無料で利用可能という特典も付いている。今月からアメリカで発売開始だ!
Razer Blade Pro