![Fly Delta](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/10/Fly-Delta-300x225.jpg)
そんな旅を台無しにするロストバッケージ対策の一環として、アメリカのデルタ航空が、乗客向けにアプリで荷物の場所を確認できるサービスの提供を始めた。
・スマホで荷物の場所を把握
同航空がすでに展開しているスマホアプリ「Fly Delta」でその新サービスは使える。
![Fly Delta3](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/10/Fly-Delta3-300x225.jpg)
荷物がチェックポイントを通過するたびにユーザーにプッシュ通知を届ける機能も年内に追加する見込みだ。
・チェックポイントでタグをスキャン
新サービスは、今年初めに導入したRFID(ID情報が埋め込まれたタグ)の活用によるもの。
![Fly Delta2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/10/Fly-Delta2-300x225.jpg)
RFIDが付けられた荷物はチェックポイントでタグがスキャンされ、どのチェックポイントを通過したかを追跡することで、おおよその位置が把握できるという仕組み。
デルタ航空によると、RFIDを活用した荷物追跡サービスは業界初とのこと。スマホが浸透した現代、追随する他社が出てきてもおかしくはなさそうだ。
デルタ航空