今回ご紹介するのも、家族の絆をテーマに作られたプロダクト。シリコンバレーから飛び出した、家庭用インターコムシステム「Nucleus」だ。
・現代人のためのマルチなインターコム
「Nucleus」は、自宅の部屋同士、または別の家に住む親戚、さらにスマホとも簡単にビデオ通話ができる壁掛け型のインターコム。撮影画角120度のHDカメラと、8インチのタッチスクリーンを搭載。高精度な画像とノイズキャンセリングマイクで、快適な会話を実現する。
アマゾンの言語応答サービス・アレクサにも対応。音楽を再生したり、ニュースや天気予報を取得する他、各種スマートデバイスの制御も可能だ。
専用アプリをダウンロードすれば、外出先からの利用もOK。スマホをインターコム代わりにして、家にいる家族とコンタクトできるようになっている。
・任意の場所に取り付けるだけで使える
設定は簡単で、任意の場所にプラグインすればいいだけ。パワー・オーバー・イーサネットが最初から有効になっているため、ユーザー側から再配線したり、特別なセッティングを施す必要もない。
本国での売れ行きは好調で、シングルタイプよりセットで購入する人のほうが多いのだとか。価格は、単品で249ドル(約2万6200円)。3体セットのユニットパックが、597ドル(約6万2800円)。いずれも、ホームページから購入可能。
Nucleus