まずは米国、英国、ニュージーランドのiOSユーザーを対象に展開され、数カ月内にAndroidユーザーや前述の国以外のエリア居住者も使えるようになる。
・支えるのは顔認識技術
バーチャルマスクって何?と思う読者もいるかもしれない。名称にある通りマスクはバーチャル。顔認識技術で自撮りの顔に、選んだマスクを被せて“変身”することができるもの。
この“変身”した状態でのビデオ配信が可能になった。
・魔女や骸骨に変身!
マスクは動物や絵文字のスマイルマークなどさまざまなものが用意されていて、今はハロウィン前ということで期間限定のジャックオーランタン(かぼちゃ)や魔女、骸骨も並ぶ。
実際にコスチュームを着て化なくても、こうした機能を使えば手軽に化けられるというわけだ。しかも簡単に友達に公開できる。
・若者にアピール?
自撮りの顔にエフェクトを加えて公開するサービスといえば若者を中心に人気のSnapchatが真っ先に挙げられる。
近年“若者離れ”が進んでいるとされるFacebook、こうした遊び心のある機能で再びユーザーをひきつけられるか。