同社のiPhone 7ではイヤホンジャックがなくなったことから、今後はワイヤレスタイプのイヤホンが主流になることが予想されている。
そんな中、イヤホンメーカーJLab Audioは、Bluetoothアンテナを強化したワイヤレスイヤホン「Epic Air」を発表した。来年2月の発売を予定していて、現在149ドル(約1万5000円)でプレオーダーを受け付けている。
・アンテナ強化で接続が安定
Epic Airは耳栓タイプで、かつ耳掛けフックが付いている。これまでもワイヤレスのイヤホンを展開してきた同社だが、今回のEpic Airではスマホと連携させるためのBluetoothアンテナを、従来の2倍に強化しているとのこと。
実は、左右のフックの中にアンテナが隠されている。この特許出願中のデザインによりスマホとの接続がかなり安定し、音楽が途切れたりすることがなくなる。
・1回のフル充電で6時間駆動
操作はタップで。右側のイヤホンをタップすると早送りや早戻し、左側をタップすると再生や一時停止をコントロールできる。
また、ワイヤレスイヤホンで重視されるのが駆動時間だが、Epic Airは1回のフル充電で6時間使える。加えて、専用のケースを使うと30時間駆動する。この点では、5時間駆動(充電ケース使用時は24時間)のAirPodsを上回っている。
これから、ワイヤレスイヤホンの購入を検討するという人は、候補に加えてみてはいかが。
Epic Air