三軸ジンバルで撮影の安定性向上をはかりつつ、折りたたみが可能なのがウレシイ点。
本体サイズは、展開時は266×53×43、折りたたみ時は208×53×43ミリメートル。重さは450グラム。軽くてコンパクトに収まるので、カバンに入れて持ち歩くのもラクラク。
・撮影の安定性を高める三軸構造
パンは左右振り(360度)、チルトは上下振り(-100~+100度)、ロール(持ち手部分の回転360度)の三軸構造。
これらの構造を生かしながら、内蔵の電気ハードウェアやモーターがカメラのポジションを検知し、安定性を飛躍的に高める。
カメラのマウント部分は、58~82ミリメートルまで対応可能なので、さまざまなサイズのスマートフォンを設置できる。セットにかかる時間もわずか数秒というお手軽さだ。
・用途に応じて撮影モードを選ぼう
風景、自撮りなど、撮影したい対象やシーンに応じてチェンジできる、数種類の撮影モードを用意。
“Pan Track Mode”は、ユーザーの動きに対して水平をキープするモード。“Lock Mode”は、あらゆる方向に動かしたとしても、カメラアングルが固定される。“Omni Track Mode”は、アングルを撮影者の動きに合わせる。“Portrait Shooting Mode”はカメラスクリーンを垂直にするモード。
・スマホアプリで設定を調整
スマートフォンとBluetooth LEで通信をおこない、アプリ上でさまざまな設定ができる。ホワイトバランスや露出レベルを変更したり、フラッシュのオンオフ、フォーカスの調整など、パラメーターを用途に合わせて調整しよう。
1300mAhのバッテリーを搭載、連続使用時間は4時間。360度のパノラマ写真や、タイムラプス映像を撮影して楽しめる。
・目標金額の20倍超え達成
現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を募集中で、すでに目標金額の20倍超えを達成している人気ぶりとなっている。
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