“Alloy 6061”という素材でできた超軽量フレームのおかげで、電動自転車なのに重さは約15キログラムという軽さだ。
・わずか2ステップで折りたためる
自転車のサイズは、通常時だと長さ150x高さ100x幅58センチメートル、折りたたみ時で長さ83x高さ55x幅41センチメートル。
自転車中央部のフレーム部分を折り、ハンドルバーを倒すというだけの、わずか2ステップで折りたためる構造なのでラクラク。ウォータープルーフ仕様なので、雨にも強い。
・バッテリーパワーの異なる2タイプ用意
「Air-33」と「Air-33 PLUS」というバッテリーパワーの異なる2種類が用意されていて、前者は36V、8AmpHのリチウムイオンバッテリー、後者はPanasonic 36V 、10AmpHのバッテリーを搭載。
総重量約15キログラム、最高時速25.7キロメートルという性能は変わらないが、最大走行距離がそれぞれ最大約40キロメートル、56.3キロメートルと異なっている。
バッテリーは取り外して再チャージ可能で、2時間以内でフルチャージ状態になる。
・液晶パネルに現ステータスを表示
ハンドルバーには液晶パネルのユニットが付いていて、現在の走行スピード、バッテリーレベル、走行距離、アシストレベルの状態が表示される。補助レベルは6段階から選択可能だ。
また、3つのライドモードを選ぶこともでき、アシストなし、ハイブリッド(ペダルごとに少しアシスト)、完全電動(ペダルなしで動く)から、用途や好みに合わせて選ぼう。
さらに、シマノの7段階のスピードギアをチェンジして、思いのままの自転車走行を楽しめそうだ。
・Kickstarterで出資を募集中
クラウドファンディングサイトKickstarterで10月28日まで出資を受付中で、「Air-33」なら超早期予約価格799ドル(約8万3000円)~、市場予価2299ドル(約23万9000円)に対し、圧倒的なオトク価格でオーダーできる。
Air-33