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Mobile 街の“どこにどんな不要品が出されているか”をシェアできるアプリ「Trashwag」

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街の“どこにどんな不要品が出されているか”をシェアできるアプリ「Trashwag」

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Trashwag「ご自由にどうぞ」という張り紙とともに、家具や家電、おもちゃなど不要になった物が通りに出されている場面に遭遇したことはあるだろう。そういった不要品が街のどこにあるのか情報をシェアできるアプリ「Trashwag」がカナダ・トロントで展開されている。環境保護の観点からリサイクルを進めることを目的としている。

「Trashwag」のプラットフォームでは、不要品が出されている場所、状態、大きさ、投稿日時などの情報がイメージ写真付きで掲載されている。誰でも投稿することができ、不要品のオーナーだけでなく通りすがりの人でもアプリから情報を寄せることができる。プラットフォームの地図には不要品が出されている場所に印があり、情報一覧は最新の順に並べられる。情報を見て「使えそう」と思った人は、その場所に行きピックアップすればいい。

不要品を引き取る場合、元オーナーと連絡をとる必要は特にない。一方、情報の信憑性などを高めるために、オーナーが不要になった理由や、実際に物を見た人が感想やコメントなどを書き込めるようにもなっている。

アプリはiOSとAndroidで利用可能。

Trashwag

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