そんな人のために開発された、スマートなドアベル「Ding」がクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した。
ドアベルが押されるとチャイムが鳴ると同時に、スマホにもコールが届くというもの。世界中どこにいても留守宅を訪問した人を確認できるという便利なベルだ。
・アプリで訪問者と通話
「Ding」は3つのパートから構成される。まず、玄関先につけるドアベルボタン。それから室内のあらゆるところに置けるタイプのチャイム。そしてスマホ用アプリ(iOS、Android)。
ドアベルボタンとチャイムは無線通信DECTで40メートルの範囲でつながる。そしてチャイムをWi-Fiにつなげると、アプリで来訪者と通話できるようになる。
なので、ユーザーは世界中どこにいようとも、来訪をアプリでキャッチでき、例えば宅配業者と話して再配達を依頼するといったことも可能だ。
・チャイムのオフ設定も
Dingにはまた、チャイムを消音にするという便利な機能も付いている。眠りを邪魔されたなくない時、あるいは仕事などに集中したい時に活用すると良さそう。もちろん、チャイムの音量を調整することも可能だ。
取り付けも簡単で、USB充電かケーブルで電源を取れるので長く使えるというのもメリットのDing、今なら129ドル(約1万3000円)〜の出資で入手できる。出資期限は11月10日。
Ding/Kickstarter
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