その名も「Smartkase」。メモリーカードスロットを備えているので容量を拡張することもでき、しかも2000mAhのバッテリーも搭載しているという、まさに1台で3役のスグレモノだ。
・アプリで番号使い分け
仕事とプライベート用の端末を2台持ち歩くのは面倒、という時にデュアルSIMは活躍する。
Smartkaseでは、1つのSIMカードを端末内に、もう1つをケースの専用スロットに入れておくと、専用アプリで操作して2つの番号を使い分けられるようになる。
・256GBのメモリーカードが使える
また、iPhoneヘビーユーザーに共通する悩みとしては、バッテリーの消耗と容量不足があるが、Smartkaseはこうした問題にも対応する。
最大256GBのメモリーカードをスロットに差し込めるようになっているので容量を拡張でき、写真やビデオを撮影している時に空き不足になっても慌てずに済む。
加えて、出先で電池がピンチになっても2000mAhものバックアップがあるので心強い。開発元によると、通話なら12時間分を賄えるとのこと。ちなみに、充電ケーブルにつなぐと端末とケースを同時にチャージできる。
・厚さ4ミリでかさばらず!
これだけの機能を搭載していると、かなりかさばるのでは、と懸念する人もいるかと思うが、Smartkaseは厚さ4ミリと意外にスリム。保護ケースとしての機能も兼ねるので、普段から装着しておくと何かと便利そうだ。
iPhone 6以降の機種に対応し、色はピンク、黒、白、ゴールドの4色から選べる。今なら70ドル(約7300円)〜となっていて、出資は11月11日まで受け付ける。
目標額はすでに達成しているので商品化はほぼ確実な情勢。年内の発送を予定している。
Smartkase/Kickstarter
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