Appleのレトロロゴをモチーフに開発されたもので、iOS、Android、PC、Macなど幅広く対応する。Apple好き、ゲーム好き必見のツールだ。
・Apple40周年を記念して開発
Apple40周年を記念して開発されたコントローラーは、角が丸みを帯びたデザインで、グリーン、イエロー、オレンジ、レッド、パープル、ブルーのカラーの配置が、Apple初期のカラフルなリンゴロゴを思わせる。
USBポート部分には、シリコン製の葉っぱ型プラグを差し込めるようになっていて、まさにあのレトロなロゴが完成するというわけだ。
バッテリー寿命は20時間、最大有効範囲は10メートル。使い方は普通のBluetoothツールと同様で、コントローラーを“Bluetooth mode”に設定したのち、デバイス側の設定をおこない同期を開始するだけ。
・“Apple IIc”対応ゲームのほか、PS4、Wiiにも使える
「AP40」では、“Retro Receiver”という独自技術を採用。Apple IIシリーズのコンパクト機である“Apple IIc”に対応しており、コントローラーを使いワイヤレスでApple IIcのゲームを操作可能だ。
また、PS3、PS4、Wii、Wii U Proといった次世代のゲーム機コントローラーとして使用することもできるという。
・“Apple II”そっくりのスタンド
1976年の“Apple I”に続いて登場した“Apple II”コンピューターをモチーフに、ミニチュアサイズ化したデバイススタンド“AP40 stand”も用意。「AP40」はもちろん、スマートフォンやタブレットのスタンドとして活用できる。
現在、10月26日までKickstarterで出資を受付中で、すでに目標金額12万5000香港ドル(約1270万円)を突破。ただ、著作権問題をクリアにしているのかどうかが気になるところ。
AP40