アプリはユーザーが撮影して投稿した飲み物の写真がメーンに扱われ、一見Instagramのよう。もちろん写真を眺めるだけのアプリではなく、写真には飲み物とお店についての情報(飲み物名、ユーザーの評価、店名など)が表示される。ただ、それらは最小限に抑えられている。
このアプリのきっかけは創設者2人の会話が発端だ。「どこでおいしいお酒が飲めるか分かるアプリがあればなあ」「作ってみようか」。立ち上げた当初はカクテル専門だったが、その後ビールやワイン、スピリッツと守備範囲を広げた。
他のユーザーが投稿した情報を役立てたり、あるいは自身が投稿する情報が他のユーザーの参考になったりと、おいしいお酒を求める人たちがこのアプリのデータベースを作りながら活用している形だ。現在、投稿のほとんどが米国のものだが、ユーザーがもっと増えてくれば日本のバー情報を閲覧することもできるようになるかもしれない。
Elixr