もちろん同社のカメラを搭載して空撮することが可能で、プロペラのアーム部分を折りたたんでコンパクトにしまえるデザインが売りだ。10月23日発売、価格は799ドル(約8万円)からとなっている。
・ビギナーでも操作可能!
Karmaは4つのプロペラを備え、3軸スタビライザーを搭載したクアドロコプター。最高速度15m/s、約20分の飛行が可能だ。
同社によると、開発にあたっては子どもから大人まで誰でも扱えるようなシンプルな操作性と、持ち運びが簡単になるよう注力した。
まず操作について。専用のコントローラーは5インチのタッチパネルと物理的なボタンを備えている。
コントローラーではマップを表示しながらどこからどこまで飛ばすといったことをパネルをタッチして設定したり、ボタンを押して自動発着を操作したりといったことが可能。
ビギナーや子どもでも扱えるUIになっている。
・専用バッグでどこにでも
また、どこへでも持って行きやすいデザインもポイント。Karmaそのものは30.3×41.1×11.7センチ、重さ1006グラムとそれなりの大きさだが、使わない時はアームを折りたためるようになっている。
また、Karma一式には専用のバッグが含まれていて、こちらにドローンやアクセサリーをコンパクトに収納してアドベンチャーのお供にできる。
・「究極のGoPro」
このほか、ドローンではなく手で持って撮影できるグリップが用意されていたり、専用アプリを使ってドローンカメラの映像をスマホなどでリアルタイムに閲覧したりと多彩な使い方が可能で、同社は「ある意味、究極のGoPro」とアピールする。
確かに、同社の商品紹介ビデオはビギナーでもチャレンジしてみたいと思わせ、ダイナミックなショットに魅了される。
Karmaで使えるカメラはHERO 4、HERO 5 Black、HERO 5 session(2017春発売)。一式にカメラを加えた価格は999ドル(約10万円)〜となるようだ。
Karma/GoPro
https://youtu.be/CjNjcrQZtd8