そんな疑似的遊びが、IT時代の今は現実のものに。お気に入りのぬいぐるみをおしゃべり仲間に早変わりさせる「Pechat(ペチャット)」となって、現代に登場した。
・入力した言葉をかわいい声に変換
博報堂のプロダクト・イノベーション・チーム monom (モノム)が生んだ「Pechat」は、ボタン型のおしゃべりスピーカー。専用のスマホアプリを使うことで、ぬいぐるみ自身と話しているような気分にさせるという、キュートなデバイスだ。
ボタンは硬質な材質でなければ、どんなぬいぐるみにも装着可能。糸で縫いつけたり、紐で引っかけておけば簡単に外れない。服やクッションなど、ぬいぐるみ以外のものにつけてもいい。
操作は簡単。ボタンを着けたら専用アプリを開き、おしゃべりさせたい言葉を入力する。入力した文字は、音声合成技術によってかわいく読み上げられる。外部から声を吹き込んで、それを変換する機能もあり。お父さんやお母さんの声を、ぬいぐるみにぴったりのキュートな声に変えることができるのだ
・遊びを楽しくする機能が満載!
他にも、200以上の台詞をカテゴリーごとに選ぶ“セルフリスト”や、歌が歌える“うたリスト”、声に反応して自動であいづちやおうむ返しをする“おまかせモード”など、便利な機能を満載。アイディア次第で、使い方は無限大だ。
教育学の専門家も太鼓判を押す「Pechat」。11月13日まで、Makuakeで支援を募集中。早期割引セット4240円から、受け付けている。
Pechat/Makuake