
そこに着目したウェブサービスが、Makuakeに登場。アスペルガー症候群やADHD(注意欠陥・多動性障がい)といった発達障がい児と、その子たちが興味を示す分野の学生・専門家をマッチングさせ、才能を伸ばす「Branch(ブランチ)」だ。
・オリジナルカリキュラムで発達障がい児の才能を伸ばす

利用の流れは、次の通り。例えば登録したユーザーが、「〇月〇日に、うちの子を見てほしい」という希望を出す。すると、その日都合のつくサポーターが、指定された日時に訪問。その子の興味関心分野について、オリジナルカリキュラムを作成するというシステムだ。
・Makuakeでの資金調達も順調

サポートに当たるのは、東大をはじめとする一流大学の学生、その道に長けた専門家など。周囲から孤立しがちな発達障がい児に寄り添い、秘めた才能を伸ばすお手伝いをしてくれる。
クラウドファンディングでは、すでに目標額の127%を達成。現在も順調に支援者を集めている。公開は、10月27日まで。支援は、3000円から受け付けている。
Branch/Makuake