だが、お金はかかるし、容器がゴミになる。それなら自宅でつくったお茶やコーヒーを淹れて、ポットに入れて持ち歩きたいところ。
・コーヒーメーカー+ケトル+持ち歩き用保温ポットが1つに
そんなニーズにピッタリなのが、気軽にいつでもどこでもコーヒーやお茶がつくれる「Jolt」。手のひらに収まる水筒型のサイズで、持ち歩きにちょうどよい。
ここで注意してもらいたいのが、単に“持ち運べる”ではなく、“つくれる”点。フレンチプレスコーヒーメーカー、お湯を沸かすケトル、持ち歩き用保温ポットが1つにドッキングしたツールなのだ。リチウムイオンバッテリーを使って温める。
・軽量で、フタは漏れ防止仕様
「Jolt」は幅8.9センチ程度で、たいていのドリンクホルダーにフィットする。重さは約227グラムと軽い。フタは漏れ防止仕様になっている。
内部にはリチウムイオンバッテリーが内蔵されていて、取り外すことができ、再チャージして何度でも使える。フルチャージにはおよそ2~3時間かかる。
また、「Jolt」では生分解性の素材でできた専用の粉コーヒーパックを用意。こちらは自然に還るので、環境にも配慮されている。
・シンプルな使用手順
「Jolt」の使い方は簡単。まず、水を中に注ぎ、ボタンを押してスタート。すると、水温は4分ほどで93℃に達する。これはちょうどコーヒーや紅茶を淹れる適温だ。
そうなると、ボタンのライトがグリーンに変わるので、フタを外し、内ポットに粉コーヒー、あるいは専用コーヒーパックを投入しよう。
2、3分もするとライトがブルーに変化して仕上がりを知らせてくれる。フタをとって、内ポットを取り出し、使用済みのコーヒーパックを捨てれば……後はコーヒーブレイクを満喫しよう。
・Indiegogoで出資を受付中
いつでもどこでも持ち歩いてコーヒーや紅茶を淹れて楽しめる「Jolt」は、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を受付中。
Jolt