このほどカナダの企業Electra Meccanicaが開発したのはその名もSOLO。新発売のこの車であれば問題を解決できるかもしれない。
・1人乗りのSOLO
車ながら三輪のフォルムにして、運転席は一つだけ。隣に相棒を乗せようにも乗せられない仕様だ。
冗談はさておき、SOLOはエコフレンドリーな大衆向けの車として設計されており、これから人気を博しそう。
まず、1万5500ドル(約160万円)という実にお手頃な価格。加えて性能もなかなかだ。100マイル(約161km)を一度のチャージで走りきることができる。
時速60マイル(約97km)までわずか8秒で到達する。そして、220ボルトのソケットを差し込めば、フル充電までわずか3時間だ。
・四輪にも引けをとらない機能
特筆すべきはまだある。三輪ではあるものの、搭載されている機能は四輪のものにも引けをとらない。
すなわち、Bluetoothステレオ、後方確認バックアップカメラ、キーレスエントリー、パワーウィンドー等々。加えて、15インチのアルミニウム合金ホイールにディスクブレーキまで装備されている!
予約とデポジット入金はウェブサイトから。
手元に届くのは2017年になる見込みだ。
This Canadian 1-seater electric car is the lonely man's Tesla