世界各地で幅広い層に普及するにつれて、各ユーザーがFacebook上でつながる友達(Friend)の数も増える傾向にあり、米ピュー研究所によると、米国の成人ユーザーがFacebookでつながっている「友達」は、平均338名だという。
・15名限定の世界最小ソーシャルネットワーク
「Camarilla」は、“世界最小のソーシャルメディア”を標榜するソーシャルメディアネットワーク。
このネットワークに登録できるユーザー数を15名までに限定している点が、“世界最小”たるゆえんだ。
同サービスは、Instagramのように、ユーザーが投稿する画像に他のユーザーがコメントを書き込む仕組みとなっているが、それぞれのコメントは、画像を投稿したユーザーとコメントを書き込んだユーザーしか閲覧できないのも特徴。
旅先での思い出や日常の生活ぶりを伝える写真など、様々な画像をベースに、家族や親しい友人といった限られた人々と、一対一で有意義にコミュニケーションすることを想定している。
・世界130カ国以上でリリース
Camarillaは、現在、日本を含む130カ国以上を対象に、AndroidアプリとiOS対応アプリとしてリリース。
とかくネットワークが広がりがちな既存のソーシャルメディアに疲れを感じる人は、Camarillaのような小規模なソーシャルメディアを利用してみるのも一法かもしれない。
Camarilla