![xpider_new_1](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/09/xpider_new_1.jpg)
中国の工業デザインチームRoboeveが開発したプロダクトが、ITメディアの間で話題になっている。高さわずか85ミリ、重さ150グラム。世界最小でプログラミング可能なクモ型ロボット、「Xpider」だ。
・モデルはモンスターズインクのマイク
アイディア源は、ピクサーの大ヒット映画「モンスターズ・インク」。主人公の親友でギョロ目のモンスター、マイクから着想を得たという。彼の目玉をきょろきょろさせながら動くさまを、そのままプロダクトに落とし込んだのだとか。6本の足でちょこまかと動く様子は、確かにマイクに似ていなくもない。
![xpider_2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/09/xpider_2.jpg)
物体や景色だけではなく、人間の顔もきちんと認識。セキュリティカメラとしても役に立ちそうだ。
・近々Kickstarterに登場予定
![xpider_3](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/09/xpider_3.jpg)
現在はプロトタイプの段階だが、近々Kicstarterでクラウドファンディングを実施する予定。ギョロ目のミニロボットに、ぜひ注目してほしい。
Xpider