パソコンについているカメラを使って自分でプレゼンを撮影できる。もちろんパワーポイントやエクセル、Googleドキュメントなども取り込め、録画内容の編集も簡単だ。録画が終わってpublishボタンを押すとFacebookなどのソーシャルネットワークで公開したり、ブログに取り込んだりすることができる。
CEOのLambert氏によると、クライアントに営業ビデオの作成を依頼されたのがきっかけでPresent.meの開発に着手した。その営業ビデオは撮影、編集、ネットでの利用のセットアップなどで完成までに1週間かかり、しかも費用は2万5000ポンドにものぼったことから、誰でも気軽に作成できるサービスを、と開発された。
自社のサービスについてLambert氏は「テクノロジーの先端をいくものではない。しかしビジネスマンの受けはいい」と話す。2011年に始まったこのサービスのユーザーは約2万2000人。毎月2000以上のプレゼン作成に利用されているという。
Present.me