「Zero Breeze」というポータブルタイプのエアコンで、Bluetoothスピーカー、夜間のライト、スマートフォンの充電器としても使えるマルチ機能がウレシイ。
・“回転圧縮機”を採用、持ち運べるサイズ感を実現
本体サイズは、長さ約48、幅約20、高さ約28センチメートルで、重量が約6.3キログラム。持ち歩くのに支障ないサイズ感だ。
「Zero Breeze」には“回転圧縮機”が用いられており、これにより効率的に冷却をしつつ、持ち運べるサイズを実現。約4.6平方メートルの空間を、最大で6.7度まで冷却するパワフルさ。
3つのファンスピード&冷却設定から選ぶことができる。屋内、テント内などで使用するときは、専用のホースをつなげて、一方の末端を外に出して排出できるようにするとよい。
・スマホ充電器、スピーカーとして使うこともできる
USBポートが2つ付いており、同時に2台の電子デバイスの充電ができる。
他にも、3ワットのBluetoothスピーカーとして使い、直接「Zero Breeze」から操作してボリューム調整をしたり、曲をスキップしたりできる。
250ルーメンのLEDライト(最大で連続3万時間使用可能)にもなり、夜間の光源として重宝する。
超パワフルなバッテリーは、ミディアムモード使用だとおよそ5時間の連続使用が可能だ。また、フルチャージには5時間かかる。
・目標金額の4.5倍達成
ミストや氷の冷気で冷やすタイプではなく、正真正銘のポータブルエアコン「Zero Breeze」は、現在クラウドファンディングサイトKickstarterで10月1日まで出資を募集中。すでに目標金額10万ドル(約1000万円)をはるかに超える45万ドル以上(約4500万円)の資金を集めている。
Zero Breeze