専用アプリに描いた絵をそのままパンに焼ける「Toasteroid」。スマイルマークのような絵文字風のアイコンから手書きのものまで“描く”ことができ、朝食に使えば1日を楽しくスタートさせることができそうだ。
・焼き目の濃淡の調整も
ToasteroidはスマホとBluetoothで連携する。使うには、まずアプリ(iOS、Android)で絵を創作。用意されたテンプレートの中から選んでもいいし、オリジナルを描いてもいい。
次にパンに焼き目をどれくらいつけるかをアプリのスライダーで設定し、パンをToasteroidにはさんでトースト開始。しばらくすると、絵が描かれたパンがポンっとでてくる。
・メッセージをお届け!
絵が描けるだけでも面白いが、Toasteroidではメッセージや天気予報までも焼きつけられるというユニークさも。
例えば、メッセージ機能を使って、離れて住む家族のトーストに朝のあいさつや、愛情たっぷりの絵を届けることも可能だ。
朝は「1日が始まる…」とブルーだったりするもの。そんな時こんなトースターで焼いたパンを朝食でとれば、なんだかそれだけでハッピーな気分になりそう。
ただし、絵を描いたりする分、余計に時間がかかるのは避けられないので遅刻だけは気をつけたい。
Toasteroidは現在Kickstarterで85ドル(約8500円)の出資で入手でき、出資期限は9月19日となっている。
Toasteroid/Kickstarter
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