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Start Up 60度のお湯を使って粘土のように成形できる素材「Ingo Glow」が登場!新バージョンは暗闇で光る

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60度のお湯を使って粘土のように成形できる素材「Ingo Glow」が登場!新バージョンは暗闇で光る

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IngoGlow2お湯につけると、粘土のように“成形できるプラスチック素材”「Ingo Glow」が面白そうだ。

・好きな形に成形できるプラスチック!しかも暗闇で光る


手でこねたり曲げたりして好きな形に成形できるので、ある意味3Dプリンター要らず。しかも、世界で初、暗闇の中でぼんやりと光る、蛍光タイプの“成形性プラスチック”なのだ。

・無毒性の素材なので安心


縦51、横89、厚さ2.5ミリメートルのポケットに入るサイズのプラスチックで、ブルー(暗闇で緑に光る)、グリーン(暗闇で黄色に光る)タイプがそれぞれ2種類ずつ、全4枚のパック。

実は、以前に旧バージョンの「INGO」を開発しており、こちらは発光はしないタイプだ。

IngoGlowどちらも、無毒性で生物分解性のあるポリマー素材を使っているので、人体にも環境にもやさしい。ナイロン並みの丈夫さをもつ。

もちろん、お湯につければ何度でも別の形に成形して使うことができる。

・60度のお湯に3分浸すだけ


使い方は超シンプル。60度のお湯に3分ほど浸すと、徐々にやわらかくなるので、取り出して好きな形に成形しよう。ただ、出した直後は熱いので、ヤケドしないようご注意を。

IngoGlow3お手製で簡易のスマートフォンやタブレット立てをつくったり、短くなった鉛筆の延長ホルダーを成形したり、破損したプラスチック素材の補強に使ったり、使い道はあなた次第で無限大。

新バージョンは発光するタイプなので、夜間の誘導光にしたり、電灯スイッチの横につけておけば、暗くした後のスイッチの位置の目印にしたり……なんて使い方もできそう。

・Indiegogoで出資を受付中


現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を受付中。早期予約価格7ドル(約708円)+配送料金で、基本の4枚パックを入手できる。

Ingo Glow

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