リアルタイムな情報を搭載した地図を手元のスマホでチェックできるのは便利な反面、GPSなどを使うのでデータ通信費用がバカにならない。
そんな時のお助けツールがGoogle mapに間もなく加わりそう。Wi-Fiにつながったときにのみデータをアップデートするモードだ。
・懐に優しいツールに
都市部を中心に、公共Wi-Fiが張り巡らされているところは少なくない。間もなく加わるとみられるモードは、そのWi-Fiネットワークだけを利用するというもの。
通信費用なんて気にならない!という人は別だが、多くの人にとって懐に優しいツールとなるはずだ。
・一部ユーザーで使える!
加わるとみられる、とするのは、まだGoogleがオフィシャルに発表していないにもかかわらず、一部のGoogle mapユーザーでこのモードが使えるため。複数の海外サイトが、この新モードの存在を報じている。
読者の皆さんの端末で使えるかわからないが、マップを立ち上げて、検索欄横のメニューボタンからセッティングをタップすると「Wi-Fi only」ボタンが現れる(はず)。
それをオンにすれば、Wi-Fiにつながったときだけマップ情報が更新されるようになる。海外旅行の時などに特に便利な機能だろう。
どういった基準でこの新モードが使えるようになるのかは不明だが、Google mapユーザーの方は、まずは自分が“選ばれた人”かどうかチェックしてみてはいかが。
AndroidPolice
The Verge