そうではなくて、もっと短くてマイクロUSBポートで使える充電器が欲しい。そんなニーズから生まれたのが、このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した「Diskus」。
アップルの認証を受けた第三者開発のウォッチ充電器としては初となる。
・汎用性あり
アップル純正のものとの違いは2つ。1つはマイクロUSBポートにさし込んで使う点だ。
最近のガジェット類はマイクロUSBを採用しているものが多く、例えば市販されている多くのモバイルバッテリーでも使えるようになる。
・コンパクトな30センチ
2つめはケーブルの長さ。ウォッチ付属の充電器のケーブルは2メートルもある。長すぎてやや邪魔、というユーザーもいるだろう。
これに対し、Diskusはコンパクトな30センチで、「持ち歩くのに便利」とうたう。確かに短いとバッグの中で絡まなくて良さそうだ。
アップル純正の充電器にも長さ30センチのものと、1メートルのタイプが用意されているが、別売りとなっている。
ちなみに、Diskusも純正同様にマグネット式。スペアとして充電器を買う時、マイクロUSBかUSBのどちらを活用するかがポイントとなる。
現在、Kickstarterでは28ドル(約2900円)の出資で入手できる。出資期限は8月29日。
Diskus/Kickstarter
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