内容にぴったりの絵文字を提案!人工知能を駆使したキーボードアプリ「Swiftmoji」登場
読者の中にはキーボードアプリSwiftkeyを愛用している人もいるのではないだろうか。
人工知能が入力内容を分析して文言を予測変換してくれるので、タイピングスピードが格段に速くなるとして世界中で人気のアプリだ。
そのSwiftkeyの兄弟アプリとなる、絵文字特化型の「Swiftmoji(iOS、Android)」がこのほどリリースされた。Swiftkeyと同様に人工知能を活用し、内容にぴったりの絵文字を提案してくれる。
・選んでタップするだけ!
現在、メールやメッセージなどで絵文字を入力するには、言葉をタイプして変換するか、絵文字タブをスクロールしてコレというものを選ぶ。
しかし、Swiftmojiを使うと、いちいち変換したり探したりしなくても、内容に沿うような絵文字の候補を自動的に並べてくれるので、気に入ったものがあればそれをタップするだけで入力できる。
・現在は英語でのみ使用可能
例えば、「NYC」という文言をタイプすると自動的にイエローキャブや自由の女神、アメリカの国旗、りんご(ビッグアップル)などの絵文字が現れ、「Summertime」という言葉ではヤシの木やビキニの絵文字が候補として挙がる。
探す手間が大幅に省けるので、絵文字を多用する人ほど恩恵を受け、メールやメッセージの入力がぐんと速くなること間違いなしだ。
ただし残念ながらSwiftmojiは現在、英語のみでの使用となっている。日本語でも使えるSwiftkey同様に、日本語版の展開も期待したいところだ。
Swiftmoji