そんな作業時に活躍しそうなのが、クラウドファンディングサイトKickstarterに登場したばかりの「Superbook」。ディスプレイなどを備えた、見た目ラップトップPCのデバイスで、連携させることでAndroid携帯内のアプリを操作できるというものだ。
・作業効率アップ間違いなし!
早い話、Superbook はAndroidスマホの“中身”を取り出して操作できるようにするツール。
使うには専用アプリ「Andromium」をダウンロードしたAndroidスマホをケーブルでつなぐだけ。すると、Android携帯内のアプリをSuperbookに表示させることができるようになる。
Superbookは11.6インチのHDディスプレイのほか、キーボードやトラックパッドを搭載。当然のことながら、それらを使えばAndroid端末の小さなスクリーンとキーボードで操作するよりサクサク作業ができる。
・マルチタスクも
また、Superbookはマルチタスクにも対応する。スマホ端末ではできない、インターネットをブラウズしながら映画を観る、なんてことも可能だ。
Superbookは8時間駆動するので、旅行や外出にノートパソコンの代わりに持って行くというのもありだろう。
・資金調達の目標額を1日で達成!
リーズナブル価格で提供される、との話題が先行したSuperbookだが、今月21日にKickstarter に登場した途端、目標額5万ドル(約525万ドル)をあっさり達成。最安値パッケージはすでに売り切れ、今なら99ドル(約1万500円)〜の出資で入手できる。
世界中どこにでも発送してくれるので、気になるAndroid携帯ユーザーは要チェックだ。出資期限は8月20日。
Superbook/Kickstarter
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