「ペットボトル」。落下しても割れない、軽い、捨てるのも簡単と、かなりレベルの高い容器です。しかも、リサイクルが可能で洗剤の容器やゴミ袋、事務用品など、生まれ変わりの選択肢もかなり多い。
でも、飲んだペットボトルは捨てちゃったり、回収ボックスに入れたりするので、私たちは「リサイクルに貢献している」といった感覚は、あまりないですよね。
・ペットボトルが直接材料になる
そんなペットボトルを直接再利用できる3Dペン「Renegade」が登場しました。カラフルなプラスチック材料の代わりに、ペットボトルが直接使えるんです。・・・ちょっと意味がわからないですが事実なんです。
動画ではファンシーなキャラクターがペットボトルを規定の太さにザクザクカットするシーンもあり、「あ、これマジだ」ってことがわかります。
3Dペンはその名の通り、空中に絵を描けるペン。紙と違って空間も使うので、材料の消費が多い。大作を作るとなると、それなりに材料費もかかります。制作費が足りなくて作品が完成しない。それだけは避けたいですよね。
・革命的な3Dペン(経済的にも)
リサイクルされるとはいえ、ただ捨てられちゃうことも多いペットボトル。これらがそのまま使えるってなんてエコ。そしてなんてお財布に優しいんでしょう。
派手な色のペットボトルがあれば特におあつらえ向きですね。
Renegade 3Dタッチペンは、現在Kickstarterで出資を募っていて、60€(約7,000円)の出資から3Dペンをもらえます。
普段何気なく捨ててしまうペットボトルで大作が作れるかも。執筆時点でまだ目標額まだあとちょっと。というところなので、気になるかたはチェックしてください。
詳細はコチラ→Renegade: The First 3D Pen to Run on Plastic Bags & Bottles by Daniel Edwards — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/232361696/renegade-the-first-3d-pen-to-run-on-plastic-bags-a