このほどFujifilmから発売されるポケットプリンター、Instax Share SP-2が話題だ。
従来機のShare SP-1に比べ、性能は大幅にアップし、デザインもよりシャープになった。色はゴールドとシルバーの2種類だ。
・より高性能にパワーアップ!
性能面で改善された点は主に3つ。まず、Share SP-1では16秒かかっていたプリント時間がわずか10秒に短縮され、約40パーセント早くなった。
次に解像度。従来の254dpiから最大320dpiにまで改善された。画像フォーマットは、JPEGだけでなく、PNGにも対応している。
加えて、iOSおよびAndroidのアプリ機能の充実により、従来のインスタント写真の枠を超えた表現が可能となった。
・SNSとの相性も抜群!
カスタムフィルター機能を使えば明るさや彩度を調整することができ、コラージュテンプテート機能では、一枚の写真の中に複数の画像を組み合わせることもできる。
さらにリアルタイム情報(日時・場所・天気・温度など)も画像に含めることができ、FacebookやInstagramといったSNSとの連携も容易だ。
・100枚プリントができ、物理的にシェアが可能!
他にも便利な仕掛けが施されている。電源を入れると、上面に点灯する緑のLEDライトの数で、あと何枚撮影可能かを教えてくれる。
バッテリーは充電可能なリチウムイオン電池を使用。付属のMicro USBケーブルで充電を行う。一度の充電で、約100枚のプリントが可能だ。
発売開始は7月半ば、価格は199.99ドル(約2万500円)。撮った写真がその場で配れるので、写真がより身近になること間違いなしだ。
Fujifilm's latest pocket printer is one of the best ways to print your phone pics