わずか4センチほどの「Jet Jat Ultra」。自動離陸・着陸機能を持ち、誰でも操作ができるのが売りだ。
・ワンタッチでホバリング
小型ドローンはいくつか展開されているが、Jet Jat Ultraは「超」がつく小ささで、重さもわずか18グラム。まるでおもちゃのようだがきちんと飛行し、内蔵するカメラで撮影もできる“ホンモノ”だ。
ドローンの楽しさを多くの人に味わってもらいたい、と開発元が注力したのが操作の簡易化。まず離陸については、ユーザーが手のひらにJet Jat Ultraを乗せ、空中に放ると飛び立つようになっている。
また、ワンタッチで離陸、着陸、ホバリングもできる。専用のコントローラーのほか、アプリ(iOS、Android)をダウンロードしたスマホでも操作可能だ。
・自撮りにも最適
ただ飛ばすだけでも楽しいが、Jet Jat Ultraでは撮影ができるのもポイント。解像度は680×480とさほど高くはないが、日常で遊べるレベルではある。
コンパクトなので持ち運びもしやすく、例えば屋外でバーベキューをしている家族写真の撮影や、ビーチでの友達との自撮りなどにJet Jat Ultraを活用する、といったことができそうだ。
1回のフル充電で4〜5分飛行し、飛行レンジは最大25メートル。値段的にも、クラウドファンディングサイトIndiegogoでは50ドル(約5100円)〜と、手にしやすい設定になっている。
日本へもプラス5ドル(約500円)で発送してくれるので、ドローンで遊んでみたい、と思っている人はチェックしてみてはいかが。出資期限は7月14日。
Jet Jat Ultra/Indiegogo
https://youtu.be/M2LAdg-Er8o