それなら、家の中に観測所を作っちゃおう。ということで開発されたのが、この「WeatherFlow」。天気予報に頼らず、自宅で天候および環境条件に関する正確な情報を取得。日常生活に役立つ、ホームユースのスマートウェザーステーションだ。
・天候に関するあらゆる情報を正確に検知
本品は“AIR”と“SKY”、2つの機器で構成されている。
“AIR”には、日々の温度と湿度、気圧計測の他、雷を検知する機能も実装。嵐が近づくと警告を発し、ユーザーに通知するシステムを備えている。設置場所は、日陰であれば屋内外を問わない。
“SKY”には、独自技術による革新的なセンサーを搭載。太陽光、風速とその方向性、降水確率、UV指数といった、天候に関するあらゆる情報をリアルタイムで検出する。測定の精度を高めるため、設置は屋外。専用のポールに接続して、屋上など見晴しのいい場所に立てて使用する。
・スマートプラットフォームとも連動
両機とも、Bluetooth接続のワイヤレス。バッテリー寿命も長く、設定も簡単。日々の管理はもちろん、アプリでできるようになっている。
デバイスはまた、ポピュラーなスマートプラットフォームとも連動。日没に合わせてライトアップしたり、強風に備えてガレージを閉めるなど、日常生活に役立つ多彩なシステムを提供している。
製品は現在、Indiegogoで公開中。プロジェクトは、7月15日まで継続される。プレオーダーは、169ドル(約1万7900円)から。特に農家の人などは重宝しそうだ。
WeatherFlow/Indiegogo