Android携帯のUSBタイプCコネクターに差し込むだけで、スマホが3Dカメラに早変わりする。
・重さわずか6グラム
台湾拠点のWeeviewがこのほど台北で開かれた、IT見本市で発表した。今年後半に量産化に入り、35ドル(約3800円)前後で販売される見込みだ。
Eye-Plugは3.9×2×1.3センチと、フラッシュメモリより小型で重さはわずか6グラム。USBタイプCコネクターに差し込んで使用する。
・リアルな自撮りも
Eye-Plugにはカメラが搭載されていて、専用のアプリで撮影すると、Eye-Plugのカメラで捉えたデータが撮影した画像や映像に奥行きを加える。
スマホの背面、表面どちらのカメラとも連携するので、よりリアルな自撮りを撮ることもできる。
解像度は明らかにしていないが、Googleの3DビューアーCardboardで十分に楽しめるレベルとのこと。
臨場感のある3D写真や動画が徐々に浸透しつつある昨今だが、スマホで簡単に撮影できるとなれば一気に身近なものになりそうだ。
Eye-Plug