iPad用アプリを立ち上げると、まずフィーチャーしたアーティストの回転ラックが回り、クリックするとそのアーティストのビデオに直接つながる仕組みになっている。1つのビデオが終わると、自動的に別のビデオが始まる。
ソーシャル機能面では、ソーシャルネットワーク上の友人たちがどんなビデオに関心をもっているのかチェックしたり、友人たちがほかの人と一緒に観ているビデオをシェアしたりもできる。さらに、iTunesライブラリに取り込んだ音楽のプレイリストを使うこともできる。
また、ミュージシャンの経歴といった視聴者が関心を寄せるアーティストのプロフィールも作成し、アーティストのビデオリストやツイッターでの発言、コンサートツアー情報も提供する。だが、最大の新機能は、AirPlayを取り込んだことだろう。これにより、ユーザーはApple TVを介してテレビに音楽ビデオをストリーミングできる。